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『1973年のピンボール』村上春樹

風の歌を聴けの続編です。

風の歌を聴けの記事はこちら↓
https://www.booklove.work/archives/9201877.html

お馴染みの鼠、ジェイズ・バーも出てきます。
ちなみにこの作品も芥川賞の候補作に上がっています。

180907

◆どんな本?

村上春樹の原点とされている、「鼠三部作」のひとつです。
風の歌を聴けが1970年、1973年のピンボールはタイトル通りの1973年の話なので、ちょうど3年後ということになります。
主人公の僕は翻訳の仕事をしており、ある日双子の女の子がやってきて一緒に住み始めます。
一方鼠は仕事はしておらず、ジェイズ・バーに入り浸っています。
物語はピンボールが鍵となり動き出します。

◆この本を読んで何を感じた?

風の歌を聴けを呼んでからしばらく経っていたが、書き出しからこの世界に引き込まれました。
相変わらず時間がゆっくり流れていきます。
あと気になったところとしては、直子が出てくるところです。
ビートルズの曲を聴いて一瞬、気まずい空気になるシーンがあります。
この本で出てくる直子とノルウェーの森の直子は同一人物なんでしょか。
全部教えてくれない。自分で考えないといけない。そういうところが好きです。

最後までお読み頂きありがとうございました!
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風の歌を聴け (講談社文庫)