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お金の勉強していますか?
僕たちは世間が作り上げた常識に流されお金を使っています。
天引きされている税金や社会保険について、多くの人は知識を持っていません。
それも当たり前です。
学校ではそんなこと教えてくれないから。
当たり前に学校を卒業して、就職して、定年まで働き、その間に結婚をして、マイホームを建て、子供を産む、それが常識とされていました。
でもそこには落とし穴があります。
今回紹介する本は
橘玲さんの『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ』です。
僕にとっては目から鱗の本でした。
お金について勉強しておかないと、最善の選択できず、決められた一つの選択をする羽目になります。
この本はそんな僕たちに選択のヒントをくれます。
橘玲のTwitter
→https://twitter.com/ak_tch
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note→https://note.mu/makotoharukaze
書籍→https://amzn.to/2uyLaWW
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経済的な独立 自由を目指して
人生は一度しかないのだから、自分の思うがままに自由に生きたい。
誰もがそう願っています。
→これが人生設計における目標 です。
自由とは「なにものにも束縛されない」状態のこと。
そのためには一定の条件を満たす必要があります。
この本では自由を経済的な意味で定義した場合、以下のようになると書かれています。
「国家にも、会社にも、家族にも依存せず、自由に生きるのに十分な資産を持つこと」
資産を持つにはどうすればよいでしょうか?
当たり前ですが、収入を増やし、支出を減らせばゴールが見えてきます。
今回は収入については触れません。
収入の増やし方に関して、確実な方法はないからです。
この記事では人生の大きな出費と言われているマイホームと賃貸について記録します。
マイホームか賃貸か? 住宅ローンはハイリスクの投資
日本の家計の場合、最大のコストは住居費です。
(実家や寮などは例外です)
多くの人は給料の約20~25%を住宅ローンの支払いや家賃にあてています。
ではマイホームと賃貸ではどちらが得なのでしょうか?
答えはどちらも同じです。
マイホームのほうが資産が残るから得じゃない?という方もいらっしゃるかもしれませんが損得は発生していません。
賃貸→大家に対して利息(リース料)を支払う、いつでも解除可能
住宅ローン→利息と元金を返済する、残額がなくなるまで解除不可
これはリースの方法が異なるのです。
なので理屈の上では損得は発生しません。
さらにマイホームを購入したとしても、実際に資産として残るのは土地だけです。
築30年の木造住宅は廃屋です。
不動産の価値として考えるとリフォームするか立て直すしかありません。
大きな追加コストです。
しかし賃貸は建物が古くなって気に入らなくなればいつでも変更が可能です。
無理をして家を買っても、30年後は廃屋に住み続けることになります。
賃貸であれば引っ越して新しい家に住めます。
基本的にリースの方法が違うだけ。
30年後にどうなっているかなんてわかりません。
あなたはどちらを選びますか?
生命保険は必要か? 不幸になることに賭けるギャンブル
生命保険についても極めて強力なバイアスがかかっています。
保険の本質は「不幸な出来事が起こった時にもらえる宝くじ」です。
毎月僕たちは病気や死に至ることに賭けてお金を支払っています。
<参考>
しかし「自分が死んだときに家族を守る」という純愛の物語、家族の愛に準じているとされており、このような考え方が排除されています。
保険は単なる金融商品にも拘わらず、巧みなマーケティングによって特別な地位を獲得したのです。
でも大半は意味のないお金を支払っています。
そもそも日本の健康保険制度はとても充実しているため、民間の保険に入らなくても基本的には問題ありません。
最低限の保険に入っていれば大丈夫です。
何かあった時に自分や家族が最低限の生活を送れるように対策を打ちましょう。
日本には高額療養費制度があり、病気になっても莫大な支払いになることはほぼありません。
会社の保険に入られている方は、内容も異なるので調べてみてください。
民間の生命保険は絶対に入るものではなく、必要な人が最低限の保証をするためにあるのです。
サラリーマンとして働き、住宅ローンを組み、生命保険に加入し、子供を育て、税金も支払う。
これでは経済的に自由になることは難しい。
まずは支出を見直し、資産を増やしていくアクションを打ちましょう。
<今回参考にした本>
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