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『#名刺代わりの小説10選』を残しておく

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僕はTwitterやってます。

ニュース代わりに読んだり、思いついたことを発信したり。
知らない本に出会えたりするんですよ。

僕がよく見ているのは
『#名刺代わりの小説10選』というタグ。
これで検索すると色んな人が自分の好きな本をあげているので面白い。

他にも色んなタグがあるので検索してみて。

ということで今回は僕の
『#名刺代わりの小説10選』を一言メモと共に残しておきます。

<ブログ管理人>
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『私の消滅』中村文則


個とは何か。何を基準として個は成立するのか。
僕たちの個が脳をもとにつくられているのなら、脳が個を認識できなくなったら個では無くなるのか。

『騎士団長殺し』村上春樹


意見が分かれる小説だが僕は好きだった。
村上春樹全部入りと言っても過言ではない。
落ち込んでいるときに読むと、前向きになれる。

『月の満ち欠け』佐藤正午


流れていく文章は綺麗だ。
レベルの高さが伝わってくる。
何度も愛に挑戦する女性の姿に感銘を受けた。
“時代を超える”ってよくいうけど、それを感じた小説です。



『コンビニ人間』村田沙也加


冒頭から思考の偏りを感じる小説。
でもどこかで共通する部分を感じた。
“普通”とは多くの人達が持っている価値観だ。
だから普通は多数決で決まる。
本当の普通なんて僕は無いと思う。
自分の価値観は大切にするし、他人の価値観も尊重する。

『マチネの終わりに』平野啓一郎


大人の恋愛小説。
知的に流れていく物語に憧れを感じた。
歳をとっても人はこんなにも愛し合うことができる。
会う回数とか、自分が置かれている状況とか関係ない。
でもいつだって冷静だ。
こんなに静かに愛を伝えるってなかなかできることじゃない。

『タイムマシン』H・G・ウェルズ

僕が人生で最初に読んだ小説。
夏休みの宿題でずっと避けていた読書感想文。
当時の先生が絶対に提出しろ!と言い、嫌々本屋で買った本。
でも読んだら夢中になって読んでいた。
タイムトラベラーは誰からも信用されなかったが、自分が信じることをやり通した。

僕はこの本をきっかけに読書が好きになった。
あのときの先生に感謝する。

『そのときは彼によろしく』市川卓司

市川拓司の小説は共通して優しい。
その優しさが裏目になることもあるし、強烈に強烈に響くことだってある。
タイトルのセリフを物語の中できいたとき、涙が溢れて止まらなかった。

『スクラップ・アンド・ビルド』羽田圭介

何度も面白くて噴き出した小説。
祖父のためにストイックに努力する姿がシュールで笑える。
でもその中に介護に関する問題を訴えかけるシーンが多々あった。
本当に相手を想う介護とは何か。
思いやるとはどのようなことを意味するのか。
やっぱり小説は問題提起することが一つの役割だと感じました。

『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー

主人公のマーロウがかっこよすぎる。
男が憧れる男はこんな感じだろう。
クールに、ときに熱く問題を解決していく。
村上春樹の解説も熱い。600ページあるボリューム満点の本。

『こんなにも優しい、世界の終わりかた』市川拓司

タイトルにある通り優しさに溢れる小説。
世界が終わるときに誰と一緒に居たいか。
こんなふうに純粋に人を愛せる人が世界にはどれだけいるのだろうか。