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『あした世界が、』著者:柴崎竜人

こんにちは。春風誠です!
今日はこの本、『あした世界が、』(小学館文庫)
柴崎竜人さんの作品です。
柴崎さんは小説家、脚本家とマルチに活躍されている方で『三軒茶屋星座館』はシリーズは発売直後から読者の支持を受け、第一巻は文教堂の文芸ランキングにおいて10週連続第1位、ツタヤの同ランキングにおいて5週連続第1位を記録しています。
そんな柴崎竜人さんの『あした世界が、』を読みました^^

あした世界が、 (小学館文庫) [ 柴崎 竜人 ]

価格:680円
(2018/4/7 17:16時点)


◆なぜ読んだの?
いつか「世界」という単語にはまっていた時期がありました。
世界を知りたい、正解を知りたいと。
そんなときに文庫本コーナーを見ていると整列されている本の中に見つけたのがこの『あした世界が、』です。
あした世界が、~なに?と疑問に思い手に取ったことを覚えています。

◆どんな本?
雨が降る音が聞こえている。
校舎の窓は閉められ雨の日のにおいがする。
長く続く廊下ですれ違う美男子に突然キスをされる。

そんなロマンチックな夢を見るところから物語は始まります。
主人公の吉山朗美が実際に体験した高校時代の話。

現在朗美は28歳、大事な仕事のプレゼン中に極度の緊張で意識を失います。
意識を失って、目が覚めると高校の廊下にいました。
そしてキスをされる。

10年前の高校時代にタイムスリップしたんです。
身体は高校生、心は大人のまま。
もう一度高校生活を送る。そんな物語です。

読みやすい本です。
難しい言葉は少なく、文体はラノベっぽいと思います。

◆どの文章が心に残った?
人生は選択の連続です。
タイムスリップした今、その選択によってまた別の人生を送ることになるかもしれない。
そんな時こんなセリフが出てきます。
「迷ったときは、いつも勇気が必要な方を選べ。そうすりゃ後でぜったい後悔しねぇから」

今までの選択の結果が、“今”なんですよね。
本を読んでいると、そんな気づいていない当たり前に気づくことができます。
本っていいですね!

◆どんな人におすすめ?
・青春時代を思い出したい人
・勇気が欲しい人
・読みやすい本を探している人

最後までお読み頂きありがとうございました!
コメントお待ちしています^^


 

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