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今日は小説です!
市川拓司さんの『MM』(小学館)
『壊れた自転車でぼくはゆく』の次に書かれた本ですね。
出版されたのは2017年の7月なので割と最近です。
↓ひとつ関連する記事を見つけたので貼っておきます↓
『MM』発売記念 作家・市川拓司×女優・樋口柚子 スペシャル対談
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価格:1,620円 |
表紙も綺麗ですね。
表紙は坂本ヒメミさんです。
◆なぜ読んだの?
それは市川拓司さんが好きだからです!
市川拓司さんの本を読むと自分の優しい気持ちが増大していくんですよね。
◆どんな本?
中学三年の夏、主人公のジロは本屋で『ハリウッドで脚本家になるための近道マップ』を立ち読みしていました。
本は高いので毎日通って全部読破するつもりです。
店長に怒られないか少し心配していたところもありました。
読んでいると突然肩を叩かれます。
本屋のおじさんかと思いましたが、相手は南川桃でした。
桃はモデル体系で美人です。
同じクラスではあったけど、話したことはありませんでした。
カフェに移動し、桃から「私の伝記を書いてほしい」と言われます。
『ハリウッドで脚本家になるための近道マップ』を買うお金と引き換えに。笑
その出来事きっかけに桃と仲良くなり、桃や桃の家族、その町の人々が抱える問題に直面しながらそれを解決しようと奮闘する物語です。
ロマンチックなシーンもたくさんあります。
◆どのシーンが心に残った?
廃墟の遊園地の高い場所、夕暮れにキスシーンがあります。
これがとてもロマンチックなんです。
詳しくは説明しません。読んで欲しいから。
◆どんな人におすすめ?
・青春を感じたい人
・恋愛小説が好き