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『働く男』著者:星野源

今日はエッセイです。
星野源さんの『働く男』(文春文庫)

書いていて、これはエッセイと言っていいのだろうか、と思いました。
本の裏にはこう書かれています。

音楽家、俳優、文筆家とさまざまな顔を持つ星野源が、過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。

働く男 (文春文庫)

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◆なぜ読んだの?
私は星野源さんを『逃げるは恥だが役に立つ』で知りました。
演技もうまくて、歌も歌えて、そんな多彩な星野源さんの魅了されすっかりファンになり、アルバムも買いました^^
そんなある日、本屋に行くとこの『働く男』を見つけたんです。
え?本も書いてるの?と驚きました。本当に多彩ですよね!
もちろん即購入しました。

星野源のほかの本も読みましたので、また後日ブログに書きたいと思います。

◆どんな本?
前半は「書く男」雑誌ポパイで連載していた映画コラム
真ん中は「歌う男」星野源の曲の解説、エピソード
後半は「演じる男」で映画やドラマの解説、エピソードです。
あと文庫版限定で又吉さんとの対談も掲載されています。

多岐にわたる活動があったからこそ、出せた本だと思います。
とてつもなく大きな行動力があったから出せた本。
文章も人格が伝わってくる。赤裸々に語るスタイル。

映画コラムも自分の体験談を語りながら、その映画につなげてくる。
文章に人が表れている、そんな本です。

◆どの部分が心に残った?
この本に星野源が書いたショートストーリーが掲載されています。
「急須」というタイトル。短編です。
ほっこりする夫婦の家族の話です。
星野源に小説書いてほしいですね^^

◆どんな人におすすめ?

・星野源が好き
・文庫本で何か読みたい人
・エッセイをあまり読まない人

最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントお待ちしています!

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