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『言葉にできるは武器になる。』著者:梅田悟司

こんにちは。春風誠です。
皆さんは話すのが得意ですか?

私はあまり得意ではありません。。。
思っていることを相手に伝わるように説明できなかったり、誤解を招いたり皆さんも経験があると思います。

このブログを読んでいる方は読書家の方が多いです。
読書量が多い人は、インプットをたくさんしています。
でもあまりアウトプットする機会は無いと思うんです。
そうなると伝えたいことを相手に分かるように話して説得したり、共感を得たりするのは難しいのではないかと思います。

「言葉にできる」は武器になる。

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そんなときはこの本。
「言葉にできる」は武器になる。』です。
著者は梅田 悟司さん。

プロフィールはこちらです。

株式会社電通
プロモーション・デザイン局 元クリエーティブ・ディレクター
上智大学大学院 理工学研究科修了。広告制作の傍ら、製品開発、雑誌連載、アーティストへの楽曲提供など幅広く活動。カンヌライオンズ、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など国内外30以上の賞を受ける。著書に『企画者は3度たくらむ』(日本経済新聞出版社)など。メディア出演歴に、NHKおはよう日本、TBSひるおび!、Yahoo!トップなど。CM総合研究所が選ぶコピーライターランキングトップ10に2014年/2015年連続選出。横浜市立大学国際都市学系客員研究員。

ジョージアCMで有名なセリフの「世界は誰かの仕事でできている」を考えた方が梅田さんです。

◆なぜ読んだの?
仕事をしていて自分が思っていることをうまく伝えられなかったり、感情を上手く言葉で表現できない場面が多々ありました。
人に伝わらないんですよね。
私はいつも悩みがあるときにビジネス書を買います。
そんなときに見つけたのがこの本でした。

◆どんな本?
なぜ相手に理解してもらうように伝える必要があるのか、伝わるように話すためにはどうすればよいのかが書かれてあります。

この本の冒頭にプラトンの言葉がありました。

賢者は話すべきことがあるから口を開く。

愚者は話さずにはいられないから口を開く。

要するに賢い人はちゃんと根拠があって話す、賢くない人は思ったことをすぐ口にするということです。
ふむふむと思いますよね。

そしてこんなことも書いてありました。

伝わり方は人間性の評価につながる。

わたしたちは相手の言葉に宿る重さ、軽さ、深さ、浅さを通じて、その人間性そのものを無意識に評価している。

確かにそうですよね。
私たちが人を判断するときに、論理だてて納得できることを言う人と話の論点がそもそもずれていて意味が分からないことを言う人がいたときに、前者を評価しますよね。
しかも人としてという部分で見てしまいます。
人から信用してもらうためにも、自分の想いを明確にして伝えるスキルが必要です。

◆どのシーンが心に残った?
伝えるためにはどうすればよいのか?
それは意見を育てること。そしてその意見を言葉に変えること。
と書かれています。

頭の中で考えているうちは“感情”なんですよね。
まだ言葉に変換できていないんです。
そしてそれをそのまま相手に伝えようとするから伝わらないんですよ。

この本には大きく分けて2つのアドバイスが書かれてあります。
まず一つ目は、考えるときに言葉で考えることを意識すること。

まずは意見を育てること、どう育てるか

人は考えるとき言葉で疑問をもち、言葉で考え、言葉で納得できる答えを導き出そうとしている。これが内なる言葉。

これを意識すること。内なる言葉の語彙力を増やし、幅を広げ奥行きを持たせるほど、思考が進む。

言葉にできないということは、言葉にできるほど考えられていないということである。

どんなに熟孝できていると思っていても、言葉にできなければ相手には何も伝わらない。

あらゆる局面で湧き上がってくる感情を悲しいやうれしいといった漠然とした括りで受け流すことなく、頭の中に浮かぶ複雑な思いと向き合うこと。

その感情ひとつひとつを言葉として認識し把握すること。

この繰り返
しによって内なる言葉は幅と奥行きを持ち内なる言葉の語彙力が増える。

二つ目は、考えたことを視える化すること。

内なる言葉を書き出すことで考えを可視化する。

そしてその考えを進める。

<考えを進めるT型思考>

・なぜ?で考えを掘り下げる。

・それで?で考えを進める。

・本当に?で考えを戻す。


視える化することで、頭の中で考えるよりももっと深く考えることができます。
そしてそれを整理し伝えることで、相手に理解してもらえるのです。
本当に勉強になりました。

考え方は以前紹介した0秒思考に似ていますね。
以前の記事を載せておきます。

感情を書き出す。『ゼロ秒思考』著者:赤羽雄二

◆どんな人におすすめ?

・口下手な人
・仕事で信用を勝ち取りたい人
・文章を書くことが多い人
・話すことが多い人

最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントお待ちしています^^