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『オー・ヘンリー傑作選』

今日は『オー・ヘンリー傑作選』を紹介します。
岩波文庫です。
有名な短編小説家です。

Wikiより
オー・ヘンリー(O. Henry、本名:William Sydney Porter、ウィリアム・シドニー・ポーター、1862年9月11日 – 1910年6月5日)は、アメリカの小説家。主に掌編小説、短編小説を得意とし、381編の作品を残した。市民の哀歓を描き出した短編が多く欧米ではサキと並んで短編の名手と呼ばれる。映画化されたものも少なくない。

オー・ヘンリー傑作選 (岩波文庫 赤 330-1)

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◆なぜ読んだの?
たくさん小説を読みたい!って思うことはありますか?
私はあります。
そんなときは本屋に行って、色んな本の書き出しを読みます。
※立ち読みするときは本に折り目がつかないように丁寧に、そして必ず元の位置に戻すこと。

書き出しを読んで続きが気になったら購入することが多いです。

そこで気になったのがこのオーヘンリーでした。

◆どんな本?
書き出しはこう始まります。
一ドル八十セント。それでぜんぶだった。

日本円でいくらなのでしょうか。
今の基準で計算すると約200円ですが、この本は1905年に書かれています。
このページを参考にさせて頂きました。
(同じことを疑問に思っている方がいたみたです笑)

一ドル八十セントは当時の日本円で3円77銭
3円77銭を現在の価値にすると約1200円になるそうです。

この物語の主人公デラ。
少しずつ貯金してきたこのお金は夫のジムへのクリスマスプレゼントに使うことにしていた。
でもお金が足りないので彼女は自分の美しい髪を売ります。
ジムの腕時計を買うために。

クリスマス当日。
夫のジムがデラの家にやってきて髪を切っていることに驚きます。
プレゼントは美しい櫛でした。
デラが憧れていたべっ甲に宝石を散りばめた美しい櫛。
その櫛を買うためにジムは自分の腕時計を売っていました。

夫婦は両者とも、相手に喜んでもらうために自分の大切なものを売ってまで、プレゼントを買ってきました。
この物語の締めくくりに、こう言っています。

彼らのような人間こそもっとも賢明なのだ。

全部で20篇の短編が入っています。
スキマ時間に読むのもいいかもしれません。

◆どのシーンが心に残った?
「二十年後」という物語。

西部に行く前に、二十年前に親友と約束をしました。
この店の前で二十年後に会おう。
約束を果たすために千マイル(約1600km)も離れたところから来ていました。

3~4ページの短い話ですが、切なくて、面白かった。
読んでみてください。

◆どんな人におすすめ?
・短編を読みたい人
・色んなどんでん返しを読みたい
・サクッと読みたい人

最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントお待ちしています^^

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