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『嘘を愛する女』著者:岡部えつ

本日は『嘘を愛する女』です。(徳間文庫)
映画を小説化したものになります。

嘘を愛する女 (徳間文庫)

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◆なぜ読んだの?

映画が話題になっていた2018年1月ごろに読みました。
もともと映画が気になっていたんですが小説版も読んでおこうと思い手に取りました。

◆どんな本?
大手食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(演:長澤まさみ)は、研究医で優しい恋人・小出桔平(演:高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。由加利が結婚を意識し始めたある日、桔平はくも膜下出血で倒れ、意識不明の状態で病院へ運ばれてしまう。訪ねてきた警察官は、さらに由加利に衝撃の事実を告げる。桔平の所持していた身分証類はすべて偽造で、職業はおろか名前すら、すべてが「嘘」だったというのだ。
「あなたはいったい誰?」
騙されていたショックと、彼の正体への疑問を拭えない由加利は、私立探偵の海原(演:吉田鋼太郎)に依頼し、桔平の身元調査に乗り出す。やがて、桔平が書きかけていた700ページもの小説が見つかる。そこには、誰かの故郷を思わせる描写や、幸せな家族の姿が描かれていたのだった。小説の舞台が瀬戸内海のどこかであることをつきとめた由加利は、桔平の秘密を追うことに・・・・・・。
なぜ桔平はすべてを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか。
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に辿り着くことができるのか――。
長澤まさみ、高橋一生 共演で話題の映画『嘘愛』を完全小説化。小説で明かされるもうひとつの真実とは――。
もう登場人物が長澤まさみと高橋一生をイメージして読むので、とても読みやすかったし想像もしやすかったです。
小説版と映画では最後の結末が違うようです!

映画は由加利を長澤まさみ、桔平を高橋一生が演じています。
小説は由加利と桔平それぞれの視点から描かれていますが、映画版は由加利のみの視点です。
映画では無かったシーンも小説には出てきます。

◆どのシーンが心に残った?

桔平は事情があり多くの嘘をついていました。
名前も違うし、仕事もしていないなどなど。
まだ嘘が分かっていないころに由加利の母親と食事に行く約束をします。
桔平はある出来事があって食事に行くことができませんでした。
その出来事をきっかけに話が急展開されるんですが、由加利は桔平が母親と会いたくなかったと思い、怒っていたんです。

その後真相が分かってきて、桔平が由加利の母親に花を買っていたことが分かりました。
この本で一番感動した部分がそこでしたね。
嘘はたくさんありましたが、由加利への愛は本物だったんだと思います。

◆どんな人におすすめ?
・映画を見た人
・恋愛とミステリーを同時に楽しみたい人

最後までお読み頂きありがとうございました!
コメントお待ちしています^^

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