各種予測

『ミシンと金魚』はいつ文庫化されるのか?

大人気の文庫化予測シリーズ。
今回は第45回すばる文学賞を受賞されたで永井みみさんの著書、『ミシンと金魚』がいつ文庫化されるのかを予測します!
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください!
精度はかなり高い自信があります!

『ミシンと金魚』ってどんな本?

第45会すばる文学賞受賞作品です。
主人公のカケイは認知症を患っている。
ある日、病院の帰りに「人生を振り返って幸せでしたか?」と訪ねられ、主人公は自身の人生を語っていきます。その苦労の多かった壮絶な人生と読者との共通点を見いだしながら感情移入してしまう。

物語に引き込まれてしまう。
語る、という物語の本質を見せられているような、そんな小説です。

文庫化はいつごろか?

過去の受賞作品から文庫化を予測します!

・第28回(2004年)「漢方小説」中島たい子 著
 単行本:2005/1/5
 文庫本:2008/1/18
 →約3年で文庫化

・第36回(2012年)「狭小邸宅」新庄耕 著
 単行本:2013/2/5
 文庫本:2015/2/20
 →約2年で文庫化

・第37回(2013年)「左目に映る星」奥田亜希子 著
 単行本 2014/2/5
 文庫  2018/9/20
 →約4年7か月で文庫化

過去作品を見ると、タイミングはバラバラです。
早ければ2年で文庫化されています。

この作品はメディアでも取り上げられている有名な作品ですので、文庫本が出るのは早いほうでしょう。
単行本の発売日が2022/2/4ですので
文庫化を2024年2月4日と予測します!

文庫化されない可能性について

こちらの作品はかなり高い確率で文庫化されるでしょう。

しかし、過去のすばる文学賞作品で文庫化されていない作品も多数ありました。
販売状況により変わってくるのかと思います。

余談ですが、いがいと名著と呼ばれる作品は文庫本がでていなかったりします。
小説『百年の孤独』もかなり人気の作品ですが、文庫化される気配はありません。

文庫化される前に絶対に読んだほうがいい!

この作品、かなり奥深い作品です。
そこまで文章量は無いので読むのに時間はかかりませんが、繰り返し読むことができる作品です。
なかなか何度も読める小説ってないと思いますが、この作品は読めば読むほど味が出るような作品だと思います。
単行本だけでなく電子版も出ているので、ぜひ手にとって見てください!

今日の一言

1年前に洗濯機を購入しました。
以前までは縦型の洗濯機を使っていたのですが、買い替えのタイミングでドラム式に変更しました。
この選択が本当に正解だった。

洋服を乾燥できるので、ベランダに干す時間がなくなり、洗濯がまえよりも気軽になりました。
時短家電は値段が高くても絶対に買ったほうがいいです。

いま狙っているのは、食器洗い機とロボット掃除機。
家電量販店も安いですが、今の時代やっぱりネットが安い。
家電も極めると楽しそうです。