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今回は青山美智子さんの『月の立つ林で』がいつ頃文庫化されるのか予測します!
どんな本?
短編連作集です。
いろんな人が出てきます。
病院を辞めた元看護婦。夢を諦めきれない芸人。自立したいと願う女子高生等。
日常と非日常。
読後の、この胸を打つ感覚を味わって欲しいです。
いつごろ文庫化されるのか?
さて、本題ですが、この作品はいつ頃に文庫化されるのでしょうか。
過去に本屋大賞を受賞している作品から予測します!
ゴールデンスランバー
単行本:2007/11/29
文庫本:2010/11/29
→3年で文庫化
鹿の王
単行本:2014/09/24
文庫本:2017/06/17
→約2年9ヶ月で文庫化
羊と鋼の森
単行本:2015/09/11
文庫本:2018/02/09
→約2年5ヶ月で文庫化
そして、バトンは渡された
単行本:2018/02/22
文庫本:2020/09/02
→約2年7ヶ月で文庫化
実績をみると、約2年半〜3年で文庫化される傾向にあるようす。
この作品はかなりの人気作品ですので、早めの対応になることが予測されます。
『月の立つ林で』の単行本の発売日は 2022/11/7ですので、2025年5月7日に文庫化されると予測します!
今すぐに読むべき作品!
短編ですが、ゆるやかな繋がりがあります。
多角的な目線から物語があり、不思議な感覚です。
これが小説の醍醐味でしょうか。
ひとつひとつの物語に心が温まります。
最高に読んで欲しい作品です!