大人気の文庫化予測シリーズ。
今回は作家である又吉直樹さんの著書、『月と散文』がいつ文庫化されるのかを予測します！
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください！
精度はかなり高い自信があります！
『月と散文』ってどんな本？
この作品は、又吉直樹の新作エッセイ集です。
ちなみに、16万部超のベストセラー『東京百景』から10年が経過しています。
紹介文の一部がこちらです。
いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった――
素敵ですね。
絶対に面白い、素晴らしいエッセイです。
文庫化はいつごろか？
さて、本題の文庫化はいつなのか。
過去の作品から、文庫化の時期を予測します！
『人間 』
単行本発売日：2019/10/10
文庫本発売日：2022/4/21
→文庫化まで2年6ヶ月
『東京百景 』
単行本発売日：2013/8/26
文庫本発売日：2020/4/10
→文庫化まで6年7ヶ月
『火花 』
単行本発売日：2015/3/11
文庫本発売日：2017/2/10
→文庫化まで1年10ヶ月
過去の作品の傾向をみると、概ね3年8ヶ月前後で文庫化されています。
今回の『月と散文』の単行本は2023/03/24に発売されていますので、
過去の実績から、文庫化の時期を2026/12/01と予測します！
東京百景は単行本で発売された当時、ヨシモトブックスから発行（発売はワニブックス）されており、文庫版は角川になっています。
経緯はわかりませんが、その影響により、文庫化までの期間がかなり空いているのかもしれません。
今回は角川から単行本が発売されていますので、早くなる可能性が高いのではないかと思います。2年程度かもしれません。
今日の一言
月は、古代から多くの人々に愛されてきた天体の一つです。
月の満ち欠けや色合いは、人々の心を癒したり、詩や散文のインスピレーションを与えたりしてきました。
また、月には神秘的な魅力があります。月には多くの伝説や神話があり、多くの文学作品でも重要な役割を果たしています。
例えば、『月に吠える』や『月と六ペンス』などの小説がありますね。
一方、散文は、詩とは違い、韻律にとらわれることなく自由に文章を組み立てることができます。
そのため、人々は散文を通して、自分の思いや感情を自由に表現することができます。
そして、月はそのような自由な表現の中で、重要な役割を果たしています。
月と散文は、美しさや神秘性、自由さなどの共通点があるような気がします。
