こんにちは。
大人気シリーズである文庫化予測です!
今回は、第25回日本ミステリー文学大賞新人賞の受賞作である、麻加明(あさかとも)さんの『青い雪』がいつ文庫化されるのかを予測します!
『青い雪』ってどんな本?
この作品は第25回日本ミステリー文学大賞新人賞の受賞作です。
夏の数日をともに過ごす三組の家族の物語。
悲劇、悲劇。
5歳の少女の失踪。
月日が過ぎて、告発状が届きます……。
タイトルの意味がわかったとき、鳥肌が立ちました。
ぜひ読んでほしい作品です。
いつごろ文庫化されるのか?
同じく過去に日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した作品をピックアップし、文庫化の時期を予測します。
『プラ・バロック』結城充考 著
単行本:2009/3/24
文庫本:2011/3/10
→約2年で文庫化
『暗黒残酷監獄』城戸喜由 著
単行本:2020/2/19
文庫本:2022/3/15
→約2年1ヶ月で文庫化
過去の受賞作を見ると約2年で文庫化されています。
『青い雪』の単行本発売日は2022/2/22ですので、
文庫化の発売時期を2024年2月22日と予測します!
文庫化される前に絶対にすぐに読んだほうが良い!
文庫化まで2年かかる……。長すぎます。
待てません!
ということで、私は読了しました。
この作者の登場人物はとても一貫しており、魅力的で個人的に好きです。
それぞれ愛と正義があり、偶然も重なって、ある結果になったかもしれませんが、最後の1ページまで堪能したとき、とてつもない満足感が得られました。
特にタイトルの意味がわかったときは鳥肌ものです。
伏線も多く二度目も楽しめるので再読に耐えうる作品です。
とにかく、おすすめです!
今日の一言
最近は光熱費の高等が激しいですね。
私は電気代を気にして、最近冷蔵庫を買い替えました。
冷蔵庫の金額と、現在の電気の使用量を考慮すると、意外と買い替えたほうが良かったりするんですよね。