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自分に自信がなくても大丈夫。相手からはじめてみよう。

こんにちは春風誠です。
今日は考え方の話をします。

人生を豊かにするために、人々はいろんなことを考えます。
その一つにこんなものがあります。

「自分らしく生きよう」

よくこんなフレーズを聞きます。
とても素晴らしいことです。

自分が好きなことを、自分ができることを見つけて、お金を稼ぎ生きていこう。
ということです。

そのためには
 ・自分はどんな人間なのか?
 ・自分は何が好きなのか?
 ・自分は何ができるのか?
このように自分にじっくりと目を向けて答えを出す必要があります。

……。

でも多くの人はそこで挫折して、もとの生活に戻っていく。
自分を理解することは難しいです。

そこで視点を変えてみることをおすすめします。
最後に参考文献を掲載しているので、そちらもご覧ください!

自分らしく生きるとはなにか?

好きなことで生きていこう。
いまの時代、よく聞くフレーズです。

スマートフォンをきっかけとして、SNSの普及など、個人が発信して自己実現ができる環境が整いました。
あの端末一つあれば、世界に向けて自分の考えを発信できるんです。

そのような環境から、個人の優れた人間が多くの収入を得るようになりました。
すごいことです。

それを見て、「自分もあんなふうになりたい」と切望する人が増えています。
いろんなしがらみから開放されて、自由に生きる。
そういうことです。

ただ問題なのは、全員にチャンスはあるんだけれど、チャンスを掴める人間は、ある程度限られた人間であるということです。
そこで挫折した人はどうすればいいのでしょうか。

視点を変えて相手からはじめてみる

自分らしく生きるために頑張ったけれど、うまくいかなかった人にチャンスは残されていないのでしょうか。
そんなことはありません。

なにごともそうですが、壁にぶち当たったときには「視点を変える」ことをおすすめします。
つまり「自分」からではなく、「相手」からはじめるのです。

収入は役に立った人の数に比例します。
自分からスタートして、うまくいかないのなら、相手からはじめてやってみるんです。

相手のことを考える

自分は何者になりたいのか、わからなくなるときはありますか?
そういうときほど、自分のことを突き詰めようとします。

 ・自分は何になりたいのか
 ・自分は何が好きなのか
 ・自分は何が得意なのか

悩んで悩んで、それでも答えは見つからない。はっきりしない。

そんなときは、
相手からはじめてみることをおすすめします。

周りの人をみたときに、何を求めているのか。
要するに人の期待に応えるという視点から考えてみるのです。

そのためには
 ・対象とする相手を決める
 ・その相手が何を求めているのか考える
 ・自分ができることを考える
 ・相手に伝える
という流れで考えていく必要があります。

自分からスタートして悩んだら、相手から考えてみましょう。
そうすると答えが導きだせるかもしれません。
悩んだら、視点を変えてみる。
別の考え方に触れてみる。
そして比較してみる。

すると新しい答えの光があなたにさしこみます。

参考文献

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