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今回は高橋政史さんの『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』を紹介します。
ビジネスマンは手帳とノートの使い方を知らない
僕は手帳術やノート術の本をかなり読んできました。
特に社会人になったばかりのとき、手帳やノートの使い方に悩んでいました。
仕事を整理する際に手書きで書いたほうが整理しやすいことは感じていましたが、どう整理するのかがピンときていなかったんです。
そこで出会ったのがこの本です。
方眼ノートをビジネスに活かす方法が書かれています。
なぜ方眼ノートがいいのか?
タイトルにもありますが、まず何故方眼ノートを使った方がよいのでしょうか?
<方眼の魅力8つ>
- 余白がキレイにとれる
- 行頭・段落が美しくそろう
- 文字サイズを調整できる
- 読みやすい文字が書ける
- 図表を描くのがカンタン
- 正確なグラフが描ける
- ロジカルな図解もカンタンに配置できる
ノートは見返すことを前提として使うものです。
なので綺麗にまとまっていたほうがいい。
美しく書くという視点から考えると、方眼ノートが一番適しているというわけです。
そして方眼ノートを最大限に活用する黄金の三分割というテクニックを紹介しています。
マッキンゼーのコンサルタントが徹底しているフレームワークである
「空」「雨」「傘」です。
ノートを三分割し
- 空 ⇒ いまの状況
- 雨 ⇒ その状況に対する解釈
- 傘 ⇒ その解釈により、どんな行動をとるか
こういった書き方をすることでよりロジカルに物事を考え、整理することができるのです。
フレームワークを使うなら方眼ノートに手書きでまとめること
フレームワークに沿って物事を考えるとシンプルに整理することができる。
考えるときにしっかりと整理した上で決断することができるので迷いがなくブレ無くなるのではないかと思います。
空、雨、傘の考え方は仕事でもプライベートでも役に立つフレームワークだと思います。
そしてそれを最大限に活用できるのが方眼ノートだということです。
論理力をアップさせたい人や仕事のノートの書き方を勉強したい人はぜひ読んでみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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