大人気の文庫化予測シリーズ。
今回はファンタジーノベル大賞やTwitter文学賞を受賞している小田雅久仁さんの著書、『残月記』がいつ文庫化されるのかを予測します!
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください!
精度はかなり高い自信があります!
『残月記』ってどんな本?
物語の舞台は近未来の日本です。
独裁政治のなか、世界を震撼させている感染症に冒された男と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛の物語。
その他、二作の短編が収録されています。
物語の臨場感が圧巻で、読み進むほどに物語の世界に陶酔していくような感覚に陥ります。心揺さぶられるというのは、こういうことです。
文庫化はいつごろか?
過去の作品から文庫化を予測します。
『本にだって雄と雌があります』
単行本発売日:2012/10/22
文庫本発売日:2015/8/28
→文庫化まで約2年10ヶ月
前作は2年10ヶ月で文庫化されています。
この作品は本屋大賞にノミネートしていることもあり、おそらくもっと早く文庫化されるでしょう。
単行本の発売日は2021/11/18です。
2年半で文庫化されるとして、
2024年5月18日に文庫本が発売されると予測します!
文庫化されない可能性について
この作品は文庫化されるでしょう。
本屋に言っても平積みで置かれており、かなり人気の作品です。
単行本の厚い感じもかなりいいですよね。
余談ですが、以外と名著は文庫化されていないものもあります。
例えば、小説『百年の孤独』もかなり人気の作品ですが、文庫化される気配はありません。
電子書籍もないので、早く出してほしいなと思います。
文庫化される前に絶対に読んだほうがいい!
この作品は本当に陶酔できる物語で、とてもおすすめです。
文庫本も持ち運びに便利で安いしいいですが、単行本の雰囲気もかなりいい。
物語も面白いので、早く手にとってほしい!
いますぐに読むべきです!
今日の一言
みなさんは本を読むとき、どこで読むことが多いですか?
私は通勤中の電車が多いです。あとはカフェとか、自宅とか。
電車ってずっとアナウンスが流れていますよね。
次はどこどこですとか、マスク着用してくださいとか、あとは宣伝だったり。
私は本を読むときはイヤホンをして、雨音とか、風音とか、そういう自然の音楽を流しています。
これかなり集中できるのでおすすめですよ!