大人気の文庫化予測シリーズ。
今回は直木賞作家である西加奈子さんの著書、『夜が明ける』がいつ文庫化されるのかを予測します!
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください!
精度はかなり高い自信があります!
『夜が明ける』ってどんな本?
直木賞作家である西加奈子さんが、「本当に私が書いていいのか」と悩み抜いてたどり着いた物語です。
テーマは再生と救済の祈り。
思春期から33歳になるまでの男同士の友情と成長、そして変わりゆく日々を生きる奇跡の物語。
まだ光は見えない。それでも僕たちは、夜明けを求めて歩き出す。どれだけ傷ついても、夜が深くても、必ず明日はやってくる。
文庫化はいつごろか?
過去の作品を参照し、文庫化される時期を予測します。
『おまじない』
単行本発売日:2018/3/1
文庫本発売日:2021/3/12
→文庫化まで約3年
『漁港の肉子ちゃん』
単行本発売日:2011/9/1
文庫本発売日:2014/4/10
→文庫化まで約2年7ヶ月
『きりこについて』
単行本発売日:2009/4/29
文庫本発売日:2011/10/25
→文庫化まで約2年半
上記からおそらく2年半で文庫化されるでしょう。
単行本の発売日が2021/10/20です。
文庫本の発売日を2024年4月20日と予測します!
文庫化されない可能性について
ここまで売れている単行本は、文庫化されないケースもあります。
特に名著と呼ばれる作品は文庫本がでていなかったりします。
小説『百年の孤独』もかなり人気の作品ですが、文庫化される気配はありません。
文庫化される前に絶対に読んだほうがいい!
この作品、早く読んだほうが良いです!
正直言って、重たいテーマかもしれません。
でも今、読むべき物語です。
人は物語を通じてしか学ぶことができないのかもしれません。
他人の人生を垣間見ながら、自身の人生を振返ることができる作品です。
今日の一言
最近は現金を扱うことが減りました。
ほとんどの支払いは電子決済を利用していて、現金でしか支払えない店舗があると少しもどかしい気持ちになるほどです。
でもなんとなく全てがデータ化されているようで、物足りない感じもあります。
子供の頃は小銭を貯金箱にいれて、貯まったら近所の銀行に持っていきました。
あれも楽しかった。
テクノロジーによって生活は便利になります。
それはそれで良いことです。
でも過去に経験した感情はちゃんと心にしまっておきたいですね。