大人気の文庫化予測シリーズ。
今回は『木曜日にはココアを』などを書いている小説家の青山美智子さんの『赤と青とエスキース』がいつ文庫化されるのかを予測します!
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください!
精度はかなり高い自信があります!
『赤と青とエスキース』ってどんな本?
1枚の絵画(エスキース)をテーマとした5つの物語です。
愛の仕掛けに感動します!
期間限定の恋人、日常に迷いを感じる30歳の額職人、中年の漫画家、パニック障害で休暇をとった50代の女性など、様々な視点で物語が描かれています。
文庫化はいつごろか?
では本題のいつ文庫化されるのか予測していきます。
今回は過去の作品を参考にします。
『木曜日にはココアを』
単行本発売日:2017/8/26
文庫本発売日:2019/8/6
→文庫化まで約1年11ヶ月
『猫のお告げは樹の下で』
単行本発売日:2018/9/14
文庫本発売日:2020/6/4
→文庫化まで約1年8ヶ月
『鎌倉うずまき案内所』
単行本発売日:2019/7/12
文庫本発売日:2021/4/7
→文庫化まで約1年8ヶ月
今回確認した3作品すべてが2年以内に文庫化されています。
こちらの作品は本屋大賞ノミネート作品ということもあり、もっと早いかもしれません。
単行本の発売日は2021/11/10です。
上記から、文庫本の発売日を2023年5月9日と予測します!
文庫化されない可能性について
この作品は文庫化されるでしょう。
余談ですが、名著と呼ばれる作品は文庫本が出ていないケースもあります。
小説『百年の孤独』もかなり人気の作品ですが、文庫化される気配はありません。
文庫化される前に絶対に読んだほうがいい!
この作品、とても面白いのですぐに読んだほうがいいです!
「ふたりの愛」をテーマとして、一つの絵画が奇跡を紡いでいきます。
大切なものは何なのか。何を信じるのか。
感動する作品です。
読みたいと思ったときに読みましょう!
今日の一言
日本は愛に関する小説が多いような気がします。
海外ではミステリーや戦争もの、SF系の物語が目立ちます。
あんまり「愛」に関する作品ってないですよね。
古典を見ても、日本は源氏物語が有名です。
日本人は昔からロマンチックなのかもしれませんね。