各種予測

『春のこわいもの』はいつ文庫化されるのか?

 大人気の文庫化予測シリーズ。
 今回は芥川賞作家である川上未映子さんの著書、『春のこわいもの』がいつ文庫化されるのかを予測します!
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください!
精度はかなり高い自信があります!

『春のこわいもの』ってどんな本?

 この作品は川上未映子さんの2年半ぶりの新作となります。
 Amazon Audible書き下ろし小説で、単行本としては、2022年2月28日に発売されました。

 物語は感染症が大流行する前の日常が舞台となっており、6編で構成されています。
 高級ホテルでギャラ飲みの面接を受ける女性、老女と家政婦、作家の自殺など、様々な視点から世界を描いている重厚感のある作品です。

文庫化はいつごろか?

 では早速、文庫化がいつごろなのか予測します!
 過去の作品を参考にしましょう。

『ウィステリアと三人の女たち』
単行本発売日:2018/3/30
文庫本発売日:2021/4/26
 →文庫化まで約3年1ヶ月

『ヘヴン』
単行本発売日:2009/9/2
文庫本発売日: 2012/5/15
 →文庫化まで約2年8ヶ月

『みみずくは黄昏に飛びたつ』
単行本発売日:2017/4/27
文庫本発売日:2019/11/28
 →文庫化まで約2年7ヶ月

過去の作品は概ね2年半~3年で文庫化されています。
上記の傾向から、この作品は2年8ヶ月後の2024年10月28日に文庫化されると予測します!

文庫化される前に絶対に読んだほうがいい!

 今回、文庫本の発売日を2年8ヶ月後と予測しました。約3年です。
唐突ですが、3年後、世界はどのように変わっているのでしょうか?
わかりませんよね。先のことはわかりません。

 さて、この『春こわいもの』は川上未映子さんの久しぶりの新作です。
楽しみにされていた方も多いかと思います。
私もその一人で、Audibleで聴いたあと、単行本も買って読みました。
音声と文章では自分の中に入ってくる感じが違います。面白いですね。

 いずれにせよ、とても面白かったし、また新しい視点で世界を捉えることができるようになった気がします。
良質な本は、読む前と読んだあとの世界をまるきり別物にしてしまうのです。
 この本を早く読んで本当に良かったと思います。
 文庫化を待つなんてもったいないです。絶対に早く読むべきです!

今日の一言

 以前、単行本が発売された際に「文庫本のほうが安いし、軽いし、文庫本が出てから買おう」と思って、文庫化されるまで購入を控えたことがありました。そしていつの間にかその本のことは忘れて数年過ごし、ある日いつものように本屋に行くと、その本が文庫化し平積みにされていました。

 私は迷わず手に取り、近くのカフェに入ってすぐに読み始めました。そして、2時間くらいで読了しました。とても感動して、読めてよかったと心から思いました。あわせて、もう一つの感情が湧き上がってきたのです。それは、「もっと早く読めばよかった」ということ。単行本と文庫本の価格差や利便性をどうみるのかということにも繋がるのですが、私の経験上、読みたい本はすぐにでも読んだほうが後悔は無いです。

 今は電子書籍もあり、スマートフォンやタブレット、専用の端末等で読むこともできます。読みたくなったら、すぐに読む。それが一番読書を楽しむ秘訣です。