大人気の文庫化予測シリーズ。
今回は『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受講している町田そのこさんの著書、『星を掬う』がいつ文庫化されるのかを予測します!
他作品の文庫化予測もしていますので、よろしければそちらもご覧ください!
精度はかなり高い自信があります!
『星を掬う』ってどんな本?
この作品は町田そのこさんが『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞したあとの最初の作品です。
しかも、またまた本屋大賞にノミネートされております!
すごい。
物語は母と娘を中心として繰り広げられます。
小学1年生の夏休みに母と旅行をして、その後捨てられます。
娘は壮絶な人生を送ります。
読んでいて苦しい場面もありましたが、許すことについて、恨むことについて、考えさせれました。
ぜひ読んでほしい作品です。
文庫化はいつごろか?
では本題のいつごろ文庫化されるのか予測します!
過去の作品をみてみましょう。
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』
単行本発売日:2017/8/22
文庫本発売日:2021/3/27
→約3年7か月で文庫化
『うつくしが丘の不幸の家』
単行本発売日:2019/11/20
文庫本発売日:2022/4/28
→約2年5か月で文庫化
過去の作品を見ると、2年半から4年ほどで文庫化されているようです。
本屋大賞にノミネートした作品は比較的早く文庫化される傾向にあります。
この作品はおそらく2年程度で文庫化されるでしょう。
単行本の発売日が2021/10/18ですので
文庫化を2022年10月18日と予測します!
文庫化されない可能性について
過去の作品をみても町田そのこさんの作品はほとんどが文庫化されています。
『星を掬う』についてもほぼ確実に文庫化されるでしょう。
余談ですが、名著と呼ばれる作品は文庫本がでていなかったりします。
小説『百年の孤独』もかなり人気の作品ですが、文庫化される気配はありません。
文庫化される前に絶対に読んだほうがいい!
この作品、本当に面白いのですぐに読んだほうがいいです!
まずストーリーが面白い。先が気になって一気読みです。
あと冒頭にも書きましたが、許すこと、恨むことについて考えさせられます。
許したくない、でも恨み続けるのはもっとつらい。
嫌な感情というのは、心にあるだけで本当につらいですね。
とにかく!
文庫化されるまで数年待つのはもったいないです。
読みたいと思ったいま、読むべきです!
今日の一言
4月ももう間近で、暖かい日々が続いていますね。
でも朝と夜は寒くて、なかなか服装が定まりません。
これを書いているのは日曜日の午後で、少し外は騒がしく、それに対して家の中は静かで、なんだか心地のよい雰囲気です。
世界には聞き苦しいニュースが流れています。
世界の人全員がのんびりと幸せな休日を過ごせるように願います。