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『星を編む』はいつ文庫化されるのか?【2024年本屋大賞ノミネート作/凪良ゆう 著】

今回は凪良ゆうさんの『星を編む』がいつ頃文庫化されるのか予測します!

どんな本?

今回紹介する『星を編む』は、昨年、2023年の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』の続編です。
Twitterでもかなり話題となっており、読了ツイートが絶えません。

帯にはこう書かれています。
『ああ、そうか。わたしたちは幸せだったのかもしれないね。』

本当に読んで欲しい作品です。

これは編集者の過去と未来の物語。

そこには、花火のような一瞬の煌めきがあり、届かない星のようであり、海のような包み込むような感覚が残ります。

愛の形はひとつではないし、正義も悪もありません
そんなことを教えてくれる小説です。

いつごろ文庫化されるのか?

さて、本題ですが、この作品はいつ頃に文庫化されるのでしょうか。
過去に本屋大賞を受賞している作品から予測します!

ゴールデンスランバー
単行本:2007/11/29
文庫本:2010/11/29
 →3年で文庫化

鹿の王
単行本:2014/09/24
文庫本:2017/06/17
 →約2年9ヶ月で文庫化

羊と鋼の森
単行本:2015/09/11
文庫本:2018/02/09
 →約2年5ヶ月で文庫化

そして、バトンは渡された
単行本:2018/02/22
文庫本:2020/09/02
 →約2年7ヶ月で文庫化

実績をみると、約2年半〜3年で文庫化される傾向にあるようです。
この作品はかなりの人気作品ですので、早めの対応になることが予測されます。
星を編む』の単行本の発売日は 2023/11/8ですので、2026年5月8日に文庫化されると予測します!

文庫化前に今すぐに読むべき作品!

タイトルの『星を編む』から何を想像されるでしょうか。

とても切ないし、もどかしい。
私は幸せになりたいし、みんな幸せに生きてほしいと思います。
そこに愛は必要なのでしょうか。たぶん必要です。
そこに正しさはあるのでしょうか。

とにかく読んでください!!
最高の作品です。