今回は寺地はるなさんの『川のほとりに立つ者は』がいつ頃文庫化されるのか予測します!
どんな本?
今回紹介する『川のほとりに立つ者は』は2023年本屋大賞ノミネート作品です。
Twitterでもかなり話題となっており、読了ツイートが絶えません。
これは本当に読んで欲しい作品です。
概要は……
彼の隠し事のせいで、すれ違いが続いているなか、彼が意識を失い病院に運ばれます。
意識の回復を待つなか、三冊のノートを見つけ、すれ違いの本当の理由を知り……。
これは夏の物語です。
正しさ、痛み、希望、そんな単語が読んでいてよぎりました。
いつごろ文庫化されるのか?
さて、本題ですが、この作品はいつ頃に文庫化されるのでしょうか。
過去に本屋大賞を受賞している作品から予測します!
ゴールデンスランバー
単行本:2007/11/29
文庫本:2010/11/29
→3年で文庫化
鹿の王
単行本:2014/09/24
文庫本:2017/06/17
→約2年9ヶ月で文庫化
羊と鋼の森
単行本:2015/09/11
文庫本:2018/02/09
→約2年5ヶ月で文庫化
そして、バトンは渡された
単行本:2018/02/22
文庫本:2020/09/02
→約2年7ヶ月で文庫化
実績をみると、約2年半〜3年で文庫化される傾向にあるようす。
この作品はかなりの人気作品ですので、早めの対応になることが予測されます。
『川のほとりに立つ者は』の単行本の発売日は2022/10/20ですので、2025年4月20日に文庫化されると予測します!
文庫化前に今すぐに読むべき作品!
タイトルの『川のほとりに立つ者は』から何を想像されるでしょうか。
登場人物が何を考え、どのような行動を起こすのか。
何が正しくて、その達成のために何を犠牲にしなければならないのか。
もう、とにかく読んでほしい作品です。最高です。